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苦闘中 [のと]

ゼミあるかなー、と思って大学に行ったら、なかった。
9月の最後の週からだそうだ。
で、勉強しよう、と思ったけど、
うまくいかなかった。

今の僕の研究テーマは、
能登半島のある漁村に行って、
その昔から続くの漁業のむらで、漁業の変化や、生活の変化を聞いて、
現在生活するむらの人たちにとって、
漁業中心の半農半漁のむらで生活することが、
個人や家族にとってどういう風に自覚されているか、
言いかえると、過疎のむらで「自給自足的」な生業を営むことが、
人びとの考え方をどういうものにするか、
を外から見つめるということを考えています。

自分自身の食べるものを自分で作ることや、
むらの共同経営の定置網を守ることで、
むらという場所にある、家とか、生業、自分自身を
はっきりとつながりを持って感じることができるんじゃないか、
ということを思うのです。

ずっと東京で生活してきた僕にはあんまり感じられない、
「つながり」
というもの、
近所づきあいだったり、
食べ物との「切り身」の関係(スーパーのパックに入った肉や魚)、
自分のむら、自分の町という意識のなさ、
はじめて能登を訪れてから6年、
その差に驚き、
その「つながり」の仕組みを明らかにするために勉強をしています。

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はじめの日 [のと]

今日は久しぶりに大学に行った。所沢です。
60年前というのは、ずいぶん昔のように感じていたけれど、25年も生きていると、意外とそうでもないような気がしてきた。60年前もこんなに暑かったのだろうか。
今の平和さに、ちょっとふるえた。

先日まで調査に行っていた能登のむらで、
あるお母ちゃんが、「私らの時代は、ものすごい変化のあった時代、これからもどんどん変わっていくと思うよ」という話をしていた。戦後から今までの調子で、これからも変化していくのだろうか。
わからない。
けど、どうもそうじゃない方が健康な気がするんだ。
だって、その母ちゃんは、「今にマッチ箱みたいな物を身につけていれば、何も食べなくても生きていけるようになる」って言うんだよ。「大学に帰ったら先生に聞いてみな」って。
僕の先生は今日も大学にはいなかったけど、
そうはならない方がいいなあ。


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