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種籾の選別と浸種・クロつけ [ヘリテイジ・トラスト]

谷津田サポータークラブの活動日でした。
いよいよ、今年も米づくりが始まった、という感じです。まずは、種籾の選別と浸種です。
選別は、うちでは特に塩も泥も入れず、水のみで行います。
モチは今年購入したマンゲツモチを4キロ、
ウルチは、去年収穫したコシヒカリを8キロ。
浸種というのは、種籾を水につけて、水を吸わせて、芽出しを行うことです。
種籾をそのまま播いても休眠状態のためにすぐ芽が出ません。
積算温度100℃にすることによって、種籾の目を覚ましてあげます。
積算温度というのは、温度×日数。
今頃の水温は大体10℃ぐらいなので、10日が発芽の目安です。
実際には、10℃よりも高い日が多くなるので、7~8日ぐらいで発芽してしまいます。特にコシヒカリは発芽が早いようです。

この日は、この時期にしてはとにかく寒くて(10℃前後)、
浮いてきたシイナ(中身のない不良種)をすくうのも大変でしたが、
何人かはがんばってくれました。

その後、田んぼに移動してのクロつけです。
クロつけ、とは「畦(あぜ)塗り」とも言って、
前年までの作業やザリガニやモグラなどの生き物によって穴のできているクロ(畦)を付け直す、補修する、という作業です。
この時期、実はまだ田んぼの水は冷たく、少し大変な作業ですが、
この日は子どもたちの参加が多く、大変ながらもにぎやかにがんばってくれました。

手順は、まず今までのクロを一部削って、
槌(つち)で固め、
田んぼの中の泥を固めてクロの側面と上面に塗り、
クワで表面を整える、というものです。
また、この日に作業を行った田んぼは、谷津田の中でも一番下にある田んぼのために、上から流れてくる水によって表面の土が徐々に下の方へたまってしまっていました。
そこで、その土を田んぼの上の方に移動する、という作業も同時に行いました。

寒い中、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
お昼には、田んぼのセリを使ったセリご飯を少しですが味わってもらいました。
田んぼの周りには、ノビルやカンゾウなど、食べられる野草も増えています。

来月の活動日は、5月9日(日)同じく畦塗りを行います。
その前に、4月17日(土)には、芽出しを行った種を畑にまきます。
ご参加お待ちしています。
ぜひ日の出町の米づくりを体験にきてみてください。
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